たかがクッキー。されどクッキー。これには深い意味があるのですが・・・

私は49歳です。妹が40歳で初めて妊娠、男の子を出産しました。お祝いとして特にしていないのですが内祝いにちょっと高級なクッキーセットを妹がくれました。デパートで購入しそこから送ってくれたようです。

3ヶ月後、妹から荷物が届きました。開けてみると普段、自分では買わないような高級なクッキーセットでした。値段としては包装紙にあった符丁から2千円程度ではないかと思います。家族ですぐに頂きました。

まさか妹がこのような改まった内祝いをくれると思っていませんでしたので嬉しかったです。身内ですし、こんなことにお金を使わなくてもいいのに、とも思いました。すぐお礼の連絡をしましたら妹から近況と甥の成長振りが画像と共に送られてきました。

実家の父母には内祝いとして水羊羹のセットを送ったようです。実家に行った時、仏壇に供えてありました。きっと父母も妹が内祝いをくれたこと自体が嬉しかったのではないでしょうか。私も、もらうなら使うかどうかわからない物より食品の方が嬉しいのでそこは姉妹で共通しているのだろうかと思いました。

家族の絆が弱かったときの温かい思い出なのです。

実は、妹は年齢の割りに病院について2時間程度で出産し、安産でしたが乳腺炎気味でしたので乳腺が詰まらないよう食事に気をつける必要がありました。白身魚や野菜を中心としたあっさりした食事をするように言われていて、油脂や糖質はあまり摂らないよう心がけている様子でした。

出産後すぐに妹の病院に老父母が駆けつけ、出産で疲れただろうからとアイスクリームを差し入れしてきたことに妹がブチ切れていました。病院は食中毒に対する配慮から食品の持込は禁止されていて、妹は乳腺炎のため食事制限中だったのでイライラしたのでしょう。

そんなことくらいで怒らなくても、と私は思いましたが産後気が立っているのもあるだろうし、乳腺炎のことを考えればやはりアイスクリームは見たくない食べ物だったと思います。妹は一人で何とかする!と自分の家に帰りましたが旦那さんは仕事で毎日帰りが遅く、産後体を休める間もなく家事と育児を妹ひとりでせざるを得ない状況でした。

そのような状況下でも心のどこかで私たちのことを思ってくれて、内祝いを贈ってくれたことにとても感動しました。やはりお祝いは「気持ち」なんだと思います。あまりに空気の読めない贈り物は別ですが(笑

少し家族関係がうまくいってないなぁと感じていたところでの出来事だったので、これを機に少しでも明るい話題が家族に増えてくれればいいなと期待しました。私も心をこめて家族や友人と接していこうと考えさせられる出来事でした。

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