出産祝いのご祝儀袋!中袋の書き方、包み方、わかんなーい!

出産祝いをプレゼントではなく現金を包むという方も多いですよね。そこで気になるのがご祝儀袋に関するマナー。

悩む夫婦

・ご祝儀袋、中袋と外袋って何?書き方は?

・ご祝儀袋ってどこに何を書くの?

・今流行のかわいいご祝儀袋じゃだめ?

ご祝儀袋の扱い方も大切なマナーのひとつ。失礼のないよう、正しく出産祝いを贈れるようにしましょう。

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もくじ


1.ご祝儀袋の基本
2.ご祝儀袋って何を書けばいいの?
3.ご祝儀袋の正しい選び方
4.まとめ

出産祝いのご祝儀袋、覚えておきたい基本の「き」

具体的な書き方・贈り方などを解説する前に、今一度ご祝儀袋にまつわる「用語」を理解しておきましょう。

まずご祝儀袋は「二層」に分かれています。ご祝儀袋といえばキラキラした装飾がついていて「祝」「寿」と書かれている封筒を思い浮かべますよね。

このキラキラと装飾がついている袋がご祝儀袋であり「上包み」とも呼ばれています。この上包み中には「中袋(中包み)」といわれている現金を包むための封筒・紙が入っているのです。

中包みは本来一枚の紙で、お札を包むように折っていきます。ですが、慶弔によって折り方が違ったりするので面倒な場合は無地の白い封筒を用意すると良いと思います。折り方を間違える心配もないですし、封筒の方が扱いやすいですよね。

つまり、出産祝いに現金を包む際にはまず「中袋」に現金を入れてから「上包み」で包むということ。特に目上の方へ出産祝いを贈る際には中袋を省く、上包みを更に袋に入れてしまうというようなことがないように気を付けましょう。

【ここがポイント!】ご祝儀袋は「二層」に分かれている。出産祝いに現金を包む際にはまず「中袋」に現金を入れてから「上包み」で包むということ。

そして、上包みについているキラキラとした装飾にも意味があります。上包みの飾りは「水引」「のし」がついています。

「のし」とは表面の右上についている細長い飾りです。小さな飾りではありますが、お祝いには欠かせないものなので出産祝いでも「のし」がついているご祝儀袋を使うようにしたいですね。

次に、紐が様々な形に編まれている「水引」について。実は全て同じ形ではなく水引にも種類があり、それぞれ使うシーンが違います。出産祝いに使用されるのは「蝶結び」です。

「蝶結び」はよくあるリボン結びのような形をしています。結婚のご祝儀を包むようなご祝儀袋は「結び切り」という一度結んだらほどけないような形の水引を使います。ですから、出産祝いなのに「結び切り」の水引を選ぶことがないように気を付けましょう。

【ここがポイント!】出産祝いのご祝儀袋は「蝶結び」というリボン結びのような形をした水引を選ぼう。

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ご祝儀袋の表書き&中袋の書き方って?

出産祝いで現金を包む場合、ご祝儀袋の「表書きの書き方」「中包みの書き方」「上包みの折り方」が分かっていれば困ることはありません。正しく準備できるようにしておきたいですね。

「中包みの書き方」ですが、中包みには「金額」「住所・氏名」を書くのがマナー。金額をはっきり書いておくことで内祝いも準備しやすいですし、住所・氏名を書くことで内祝いを郵送で贈ることができますからね。

まず中包みの表の真ん中あたりに「金〇〇円」と書きます。一般的には、金額は漢字で書きます。一万円なら「壱萬円」となり、五千円なら「五千円」となります。

裏面の左下の方に住所と氏名を書いてください。手紙の封筒と同じような書き方で問題ないでしょう。最後は糊付けせずに封筒の口に「〆」と書いて折っておけば完了です。

【ここがポイント!】中包みには「金額」「住所・氏名」を書くのがマナーで、金額は中包みの表中央に、住所と氏名は裏面左下に。

中包みの準備ができたら次は上包みの準備です。上包みには「表書き」と「氏名」を書いておきます。

「表書き」とは水引の真上に書かれている文字で「寿」「祝」などの感じが使われていることが多いですね。出産祝いの場合には「御祝」「御出産御祝」が一般的。「寿」と間違えてしまう方も多いようですが「寿」を表書きとするのは結婚式がほとんど。気を付けましょう。

後は水引の真下に自分の名前を書いてください。フルネームでも、苗字だけでも良いです。夫婦で一緒に出産祝いを包むのであれば、二人の名前を書きましょう。

【ここがポイント!】上包みには表書きと氏名を書くこと。氏名は自分の名前を水引の下、中央に。

ちなみに、中袋も含めてご祝儀袋に文字を書くときはすべて「筆ペン」がマナー。弔事用の薄い筆ペンではなく、しっかり濃いインクの筆ペンを使ってくださいね。

最後は上包みの封をして完成。ここでもやはり糊付けする必要はありません。また、上包みが封筒タイプではなく「風呂敷のように中袋を包むようなタイプ」の場合には包み方にも注意が必要です。

上包みを開いて中袋を中心に置き包み始め、最後は「下側の折り返しが上にくるよう」にして包みましょう。文字で書くとややこしいですね。下の画像を参考にしてみてください。

上包み裏のイメージ画像。右のように折り返して水引でとめる

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出産祝い、のし付きじゃなきゃダメ?かわいいご祝儀袋はNG?

最近ではデザインのこったご祝儀袋や、キャラクターもののご祝儀袋など、バリエーションが増えましたね。

更には中袋の無いタイプ、上包みが封筒タイプのご祝儀袋もあります。デザイン重視で選んでよいものか、従来のご祝儀袋をチョイスするべきか悩むこともあるかと思います。

親しい友達同士でやり取りをする場合にはデザイン重視でご祝儀袋を選んでよいと思います。「のし」の有無や、水引の種類、中袋の有無などは深く考えなくてもいいでしょう。

ですが、年上の方へ贈る場合、会社関係の方へ贈る場合にはやはり「のしがある」「水引がきちんとついている」「中袋がある」という点は重視した方が良いです。ご祝儀袋の選び方もマナーのひとつと考えている方はまだまだ多いですからね。

あまりにもご祝儀袋のチョイスに悩んでしまったら、包む金額から考えてみるといいですよ。「包む金額の3~5パーセント程度のご祝儀袋を買う」のが一般的といわれています。

例えば、一万円包むであれば200~300円程度のご祝儀袋を買うのが一般的ということです。金額から選ぶと、数あるご祝儀袋からある程度絞ることができるので選びやすくなります。

【ここがポイント!】親しい友達へ出産祝いを包むときにはデザイン重視でご祝儀袋を選んでも良いが、年上・職場関係の方へ贈る場合には注意。のしがあり、水引と中袋がしっかりついているものを選んだ方が良い。金額に合わせて選ぶのも良い。

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まとめ

いかがでしょう。

・ご祝儀袋は「二層」に分かれている。出産祝いに現金を包む際にはまず「中袋」に現金を入れてから「上包み」で包むということ。中包みには「金額」「住所・氏名」を書くのがマナーで、金額は中包みの表中央に、住所と氏名は裏面左下に。

・出産祝いのご祝儀袋は「蝶結び」というリボン結びのような形をした水引を選ぼう。

・親しい友達へ出産祝いを包むときにはデザイン重視でご祝儀袋を選んでも良いが、年上・職場関係の方へ贈る場合には注意。のしがあり、水引と中袋がしっかりついているものを選んだ方が良い。金額に合わせて選ぶのも良い。

慶弔にはマナーがつきものですから、しっかり覚えておきたいものですよね。いろんなパターンがあって複雑に感じやすいのですが、ポイントだけ抑えておけば様々な場面に応用できます。心を込めて出産祝いを贈り、気持ちよく受け取ってもらえるようにしましょう。

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