子育てに大活躍!名前入りのオリジナル手ぬぐい
私は今子育て中の30歳です。内祝いとしていただいたものの中で一番嬉しくて、ずっと実用しているものはオリジナルの「手ぬぐい」です。
手ぬぐいの魅力は最近再認識され、色々なところで見かけますが、なかなか自分で買うことは少ないのではと思います。そんな中、初めて手ぬぐいをいただいたのは、3年前に主人の友人の出産祝いのお返しとしてでした。それがけっこう便利だったんです。
手ぬぐいには贈ってくれたおうちの赤ちゃんの名前と誕生日が入っていたのですが、あまり主張しておらず自然な感じで名入れされていました。しかも、その赤ちゃんの名前がめでたい感じの名前だったので何となく縁起がいい手ぬぐいという感じ。イメージとしては「福助」と真ん中にドーンと書かれているような感じですね。
手ぬぐいが届いた日からさっそく使用し始めてましたが、よだれを拭いたり、汗を拭いたりするタオルにとてもちょうどよい感じでした。手ぬぐいは、使うたびに布が柔らかくなり、ガシガシ洗濯しても大丈夫な程しっかりした生地。子育て中のママは絶対1枚は持っているべきだと思いました。
手ぬぐいを見るたびに「赤ちゃんは大きくなったかなぁ」「もうすぐ誕生日だな」と思い出すことができます。てぬぐいって実用的なアイテムだし、名前や誕生日も覚えてもらえるおもしろい内祝いだなと思いました。
引き出物でも手ぬぐいゲット!夫婦でヘビロテ中
実は手ぬぐいは出産祝いの内祝いだけではなく、結婚式の引き出物でもいただく機会がありました。私の友人である新婦の友人が手ぬぐい職人さんだったということもあり、自分たちで版からデザインしたとのこと。
伝統的な柄の手ぬぐいは、それぞれの生まれの県の有名なものを織り交ぜており、飾ってもよし、使ってもよし。とにかくとてもセンスがよく、結婚した二人が色々考えて作ったんだなぁと感心しました。私は主人と二人で結婚式に出席したのですが、なんと主人と私のとで色も違うんです。
そんな素敵な手ぬぐいを頂いてから、しばらく部屋に飾ったり首に巻いて見たり、ターバンとして頭に巻いたりと利用させて頂いています。もはや我が家のファッションアイテムでもありますね。
今の時代、内祝いや引き出物というと「カタログギフト」などの方が主流になっているように感じます。名入りのものなどは、少し嫌煙されがちです。
ですが、手ぬぐいくらいの大きさものでしたら、お渡しする際にもかさばらず、頂いた方が困ることもないと思います。また、それぞれのセンスでデザインしたり柄を選んだりできるのでオリジナル感も強くなりますよね。
特に、手ぬぐいは使い道もそのもらった人それぞれで、クロスとしてなどキッチンで使用したり、風呂敷のように使ったり。もちろん、ハンカチやタオルとして一緒に持ち歩いてもOK。その手ぬぐいを見るたびに、この人のこんな時にこんなものをもらったなーと思い出し、いつでも懐かしむことができるものを内祝いとするのが一番ベストなのではないかなと思います。