ママ・パパの親族が亡くなった・・・でも出産祝いって贈ってOK?

日本の慶事と弔事には様々なマナーがありますが、この二つが同時に起こってしまった場合にはどうしたらよいのでしょうか。例えば「出産」と「身内の不幸」が近い時期に起きてしまったというケースです。

悩む夫婦

・出産をした友達の親族が亡くなったらしい。出産祝いを贈ろうと思っていたんだけど、やめておくべき?

・喪中ってお祝い事は自粛するってよく聞くけど、出産祝いも贈っちゃダメ?

赤ちゃんの誕生は喜ばしいことなのですが、ママやパパの親族に不幸があると気持ちは複雑でしょう。ご不幸があったということを踏まえて、失礼のないよう赤ちゃんの誕生をお祝いしてあげたいですね。

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もくじ


1.ママ・パパが喪中の場合、出産祝いを贈るなら四十九日を過ぎてから。
2.出産祝いは相場に合わせて、ベビー用品や癒しグッズをプレゼント
3.出産祝いのお返し、喪中でも「内祝い」は贈る?
4.まとめ

ママ・パパが喪中の場合、出産祝いを贈るなら四十九日を過ぎてから。

赤ちゃんを産んだママやパパの身内に不幸があった場合には、四十九日を過ぎてから出産祝いを贈るようにしましょう。喪中なのに出産祝いを受け取ってはいけないということは、最近ではいわれなくなりました。出産祝いを用意する前に「出産祝いをぜひ贈りたい」ということを伝えておけば問題ないでしょう。

不幸があってまだ間もないのであれば、出産祝いのかけるのし紙は「なし」でもOK。メッセージカードを必ずつけて、大変な時期ではあるけれど赤ちゃんの誕生を祝いたかったという気持ちを書いておくといいですね。あまり派手になりすぎないようにすることと、一言メッセージを添えてママの負担にならないように気を配ることがポイントです。

親族な身近な人が亡くなった場合、亡くなってから四十九日までは葬式から納骨までバタバタ。本来であれば出産してから一週間から一ヶ月の間に出産祝いを贈りたいところですが、お葬式や納骨といった法要が済んでひと段落するまでは出産祝いは控えておくのがベストだと思います。

もちろん、お香典と出産祝いを同時にあげるのはマナー違反。もしお香典をあげる機会があっても出産祝いを同じタイミングであげることはないようにしましょう。

中には「身内がなくなるとその年は喪中だから、お祝い事は一切しないのでは」と考える人もいるようですが、最近では喪中の期間をきっちりと守っている家庭は少なくなってきました。特に出産祝いで一番大切とされているのはマナーやルールではなく「気持ち」。せっかく元気に赤ちゃんが誕生したいのだからお祝いを贈りたいという人がいて、ママも喜んで受け取りたいということであれば喪中でも問題ないのです。

確かに身内の不幸は悲しいことですが、新しい命の誕生はどんなお祝いごとよりも喜ばしいことだと思います。大切な人がママになった・パパになったのであれば、ささやかでも出産祝いを贈ってあげましょう。

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出産祝いは相場に合わせて、ベビー用品や癒しグッズをプレゼント

喪中の友達に出産祝いを贈る場合でも、通常の出産祝いを贈るとき同様に相場にあわせたギフトを用意することが大切。高すぎるお祝いを贈ってもかえってママが恐縮してしまうだけです。通常、出産祝いというと五千円から一万円が相場となっており、喪中であるママやパパに出産祝いを贈る場合も同様に考えましょう。

それから出産祝いは現金でもよいですが、ベビー用品やママの癒しアイテムをプレゼントしても喜ばれますよ。ベビー用品なら今すぐに必要な消耗品か、少し先に活躍しそうなベビー用品が良いと思います。

赤ちゃんに絶対必要な消耗品といえばオムツ。ただオムツをあげるのではなく、おもちゃなどが詰め合わせになった「おむつケーキ」をプレゼントするのが最近の定番となっています。おむつケーキなら見た目も華やかで、見ているだけで気持ちも明るくなるはずですよ。

そして、出産祝いで重宝されるのが先々で使えるベビー用品。例えば生後半年ごろから活躍する離乳食用の食器やちょっと大きめのベビー服です。新生児用の哺乳瓶やロンパースってママが既に用意していることがほとんどなので「ちょっと先に使うもの」を出産祝いでもらっておくと重宝されるのです。

最後にママ向けの癒しアイテムですが、アロマディフューザーや入浴剤、マッサージクリームやマッサージグッズが定番。出産で一番がんばったのはママですし、そこへ身内の不幸が重なってしまっては心労も大きくなります。隙間時間に使えて心がほっとするようなアイテムをプレゼントすると喜ばれると思います。

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出産祝いのお返し、喪中でも「内祝い」は贈る?

ちょっと気になってしまうのが出産祝いのお返しである内祝い。通常であれば出産祝いをいただくと「内祝い」という形でお返しを贈るものですよね。喪中であっても内祝いって贈るものなのでしょうか。それとも喪中の友達へ出産祝いを贈った場合「内祝いはないもの」と考えるべきなのでしょうか。

喪中であっても、内祝いは贈って問題ありません。ですが「内祝い」という言葉は使わずに、熨斗紙には「御礼」とだけ書いておくのが一般的です。

そもそも内祝いとは「身内にあったお祝い事を周りの人にお知らせする」「お祝い事のご報告とご挨拶」という意味合いがあります。不幸があったあとにお祝い事のご報告というのもちょっとおかしいですから、喪中の場合は「御礼」という言葉を使うのです。

とはいえ、ご不幸と出産が重なった場合ママもパパも大変なはず。喪中である友達に出産祝いを贈る場合にはお返しはないつもりと考えておいたほうがよいかと思います。

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まとめ

いかがでしょう。

①喪中である友達へ出産祝いを贈るなら四十九日を過ぎてから贈るようにし、用意する前にはママに一言確認を。

②出産祝いのギフトは通常の相場通り五千円から一万円の範囲で用意し、ベビー用品やママ向けの癒しグッズをプレゼントしよう。

③喪中のママは「内祝い」という形ではなく「御礼」という形でお返しを贈るのが基本。

人の不幸はいつ起こるからわかりませんから、出産などのお祝い事と重なることもあるかと思います。出産祝いで一番大切なことは相手を思いやる気持ち。法要などの忙しさやママの心労を気遣いながら、新しい命の誕生をお祝いしてあげましょう。

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