出産祝いと内祝い、違い&マナーって説明できる?

友達や身内が出産したときにはお祝いを贈って、出産祝いを贈った人から内祝いが届いたり。こうしたお祝いのやりとりって実はきちんと理解していない場合が多いですよね。

・内祝いが届いたけど、これってどんな意味があるの?

・出産祝いと内祝い、マナーや由来の違いってなに?

出産祝いと内祝いはセットのようなものですから、周りに出産した人がいる場合・自分が出産祝いをもらう立場になった場合にはしっかりと「違い」「マナー」を理解しておきましょう。

もくじ


1.出産祝いは「お祝い」出産の内祝いは「お返し」
2.お祝い返しと内祝いの違い!内祝いは「お祝い事のご報告」
3.内祝いって何を贈ればいい?最近のトレンドはこれ
4.内祝いを贈るときの「熨斗」マナー!
5.まとめ

出産祝いは「お祝い」出産の内祝いは「お返し」

出産祝いと内祝いの違いについてですが、出産祝いは文字通り「無事出産したことに対するお祝い」で内祝いは「出産祝いのお礼とお返し」という意味があります。最近ではすっかり「出産祝いをもらったらお返しとして内祝いを贈る」という流れが一般的になってきました。本来の「内祝い」は単なる「お返し」ではないのですが、出産に関する内祝いはお返しの意味合いが強くなっているのです。本来の内祝いの意味や贈り方はもう少し先で解説していきますね。

お祝いを贈るタイミングの違いについてもチェックしていきましょう。出産祝いは友達や身内、会社の同僚や上司が出産したときに贈るもので「産後一週間から一ヶ月の間」に贈るのがマナーとされています。出産祝いはあくまで無事に出産した・母子ともに健康であるという報告を受けてから用意するものです。最近では妊娠した段階でお祝いをあげるという場合も増えてきていますが、本来はマナー違反にあたるため注意したいですね。

次に内祝いですが、内祝いは出産祝いをもらったパパとママが用意するもので「産後一ヶ月を過ぎたころ」に贈ります。出産祝いを贈ってくれた人全員に同じ品物を用意することがほとんどで、ちょうどお宮参りを済ませたころに出産祝いを贈ってくれた人に一斉に贈ることがほとんど。内祝いは郵送とされることが多く、メッセージカードには「お祝いをありがとうございました。おかげさまでスクスク育っています」という一言を添えると好印象です。

そして覚えておかなくてはいけないのが「内祝いの相場・予算について」です。内祝いは出産祝いの金額に合わせて予算を考えてなくてはいけません。出産祝いでいただいた品物・金額の「半額が三分の一」を内祝いの予算とするのがマナーとされています。ですから出産祝いで一万円包んでいただいたのであれば四千円から五千円程度の内祝いを用意するということになります。だいたい出産祝いの相場は五千円から一万円となっていますから、内祝いの相場も二千円から五千円と覚えておけば問題ないですね。

ですから出産祝いをいただいたら「出産祝いを贈ってくれた人」「何を贈ってくれたのか」「お祝いの値段」をメモしておくのがベストですね。内祝いを用意するときにはこういったリストを見ながら品物を考えていくとスムーズになります。

【ココがポイント!】出産祝いは「無事出産したことに対するお祝い」で内祝いは「出産祝いのお礼とお返し」という意味がある。内祝いは出産祝いでいただいた金額によって決めよう。

→「これは非常識?出産の内祝いって必ず贈らなきゃいけないんじゃないの!?」詳しくはこちら。

お祝い返しと内祝いの違い!内祝いは「お祝い事のご報告」

実は内祝いはただのお返しという意味ではありませんでした。本来は「お祝い事があったときのご報告」「普段お世話になっている方への感謝の気持ち」が内祝いなのです。

よく似た言葉に「お祝い返し」というものがありますが、本来の意味で考えると「内祝い」と「お祝い返し」には違いがあることが分かりますね。お祝い返しは単にお祝いをいただいた人へのお返しで、内祝いは自分のお祝い事があったときに周りへ贈る「お祝い」の一種なのです。

もちろん出産だけではなく結婚や家を新築したときにも「内祝い」を贈ることがあります。ですから出産にあたっての内祝いは出産祝いをもらっていない人へも贈ってよいのです。

たまに「出産祝いを贈っていないのに内祝いをもらったんだけど、これってお祝いを催促されているのかな」というケースを聞きますが、これは催促ではありません。むしろ本来の内祝いの贈り方だといえますね。

最近ではすっかり「出産祝いをいただいたら内祝いをお返しとして贈らなければならない」と義務的に考える人が増えてしまいました。ですが出産での内祝いの本当の意味は「新しい家族が増えました。今後ともよろしくお願いします」というもの。日ごろの感謝をこめて内祝いを贈ってみましょう。

【ココがポイント!】本来は「お祝い事があったときのご報告」「普段お世話になっている方への感謝の気持ち」が内祝いの意味。出産の内祝いは「お返しとして贈らなければならない」と考える人がほとんど。
→「出産祝いの疑問!内祝いってしなくていい?お返し「なし」でもOKな場合って?」詳しくはこちら。

内祝いって何を贈ればいい?最近のトレンドはこれ

出産祝いといえば定番はベビー用品ですが、内祝いの定番ってどんなものがあるのでしょう。出産の内祝いではお菓子や食べ物を贈るのが昔からの定番となっており、最近ではカタログギフトを内祝いとして贈る人も増えてきました。

出産祝いを贈ってくれた方への内祝いはクッキーや焼き菓子といったお菓子を贈ることが多いです。中には赤ちゃんの名前をいれたお菓子を配るママもいます。赤ちゃんの名前を覚えてもらうこともでき、出産の内祝いとしては「名前入りのお菓子」はいいですよね。

当サイトでは「内祝いにパスタとソースの詰め合わせをいただいて嬉しかった」「オリーブオイルを内祝いとしていただいたのが嬉しかった」といったエピソードも寄せられています。お菓子だけではなくこういった食材の詰め合わせも内祝いとしては好評です。

ですが「食の好みがわからない」「幅広い年代に内祝いを贈らなければならず品物選びに困っている」ということならカタログギフトがぴったり。カタログギフトは自分で好きなものを選べるという最大のメリットがありますよね。お祝い返しでもすっかり定番となったカタログギフトですが、出産の内祝いでもやっぱり喜ばれているということですね。

【ココがポイント!】内祝いの定番はお菓子・食べ物で、最近はカタログギフトが好評。

→「内祝いの悩み!カタログギフトって便利だけど手抜き感出ちゃう?」詳しくはこちら。

内祝いを贈るときの「熨斗」マナー!

お祝い事となると必ず出てくるマナーが「熨斗(のし)」です。お祝いの内容によって水引の種類も考えなくてはいけませんが、出産の内祝いではどんな熨斗を選ぶべきなのでしょうか。

出産の内祝いでは表書きを「内祝い」として水引は蝶結びのものを選び、名前は赤ちゃんのフルネームを書くというスタイルが一般的です。蝶結びという水引は何度起きても嬉しいお祝い事の場合に使われるため、こういった出産に関するお祝い事ではよく使われます。

赤ちゃんの名前を知ってもらうためにも、ぜひ赤ちゃんの名前で内祝いを贈ってみましょう。ちなみに内祝いを郵送する場合には品物の箱にかける熨斗だけでOK、外箱にかける「外熨斗」は不要です。

【ココがポイント!】出産の内祝いでは表書きを「内祝い」として水引は蝶結びのものを選び、名前は赤ちゃんのフルネームを書くというスタイルが一般的。

→「旦那さんの会社から出産祝いをいただいたら、内祝いどうする?ポイントは3つ!」詳しくはこちら。

まとめ

いかがでしょう。

①出産祝いは「無事出産したことに対するお祝い」で内祝いは「出産祝いのお礼とお返し」という意味がある。内祝いは出産祝いでいただいた金額によって決めよう。

②本来は「お祝い事があったときのご報告」「普段お世話になっている方への感謝の気持ち」が内祝いの意味。出産の内祝いは「お返しとして贈らなければならない」と考える人がほとんど。

③内祝いの定番はお菓子・食べ物で、最近はカタログギフトが好評。

内祝いは義務感で贈るものではありませんよね。出産祝いをもらったという感謝の気持ちはもちろん、新しい家族ともどもよろしくお願いしますという気持ちも込めて贈るようにしましょう。

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