出産祝いは素材が楽しめる積み木

私は27歳の専業主婦です。結婚して2年ほど経ち「そろそろ赤ちゃんがほしいなぁ」と思っているのですが、ふと私の出産祝いのことを思い出しました。20年以上経っても忘れられない思い出の出産祝いです。

私は一人っ子で待望の赤ちゃんだったそうです。会社の友達や親戚も多く、私が生まれた当時は出産祝いをたくさんいただいたとのこと。まぁ、バブルで景気のいいころでしたから豪華なプレゼントももらったのでしょう(笑)

出産祝いの中でも、母が印象に残ったプレゼントは「積み木」だったそうです。ほかにもかわいらしいぬいぐるみやおもちゃを多くいただいたのですが、中でも一番シンプルで地味な積み木が印象的だったんですね。

というのも、その積み木は「木」の材質や香りが楽しめる積み木だったのです。三角・丸・四角・半円の積み木がいくつか入っており、それぞれに「むく」「ひのき」「すぎ」というように使われている木の名前が彫られていました。全てのピースで使われている木の種類が違っているということです。名前が彫られた積み木やおもちゃもありますが、素材そのものの名前が彫られている積み木って珍しいですよね。

今でも香る、温かい積み木の香り

出産祝いでいただいた積み木を私はかなり気に入っていたようでした。積み木遊びができるようになると積み木を握ったりなめたりしていましたが、塗料も使われていないので母も安心して遊ばせていられたようです。

大きくなるにつれて私はお人形遊びに夢中になっていきましたが、積み木で家具をつくったり、おままごとをして遊び続けていました。まさか出産祝いでもらったおもちゃを小学校に上がっても遊び続けるなんて、母も驚いていてようでした。

次第に遊ばなくなりホコリをかぶっていたのですが、つい先日ふとしたことで私が積み木を手にとることがあったのです。赤ちゃんのころに遊んでいたおもちゃはこの積み木とぬいぐるみが一つ残っているだけでした。母が大切にしまっておいてくれていたようです。

積み木を手にとって香りをかいでみると、まだひのきの香りやムクの木の香りがして驚き。木の本来の香りって、20年以上経っても消えないんですね。人形と積み木で遊んだこと、友達と積み木を使ってごっこ遊びをしたことを鮮明に思い出すことができました。

積み木を手に取りながら「私に赤ちゃんができたらこの積み木のように自然が感じられるようなおもちゃで遊んでほしいな」と思いました。大人になっても香りや手触りで子供のころの事を思い返せるような、特別なおもちゃを与えられたら素敵だなと思います。

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