これって非常識?出産祝いのマナーを教えて

お祝い事にはマナーがつきものですが、私はちょっとしたことでも「非常識」と思われていないか心配になってしまいます。例えばこんな疑問を感じることはないでしょうか。

・友達から出産祝いをもらえなかった・・・そんな友達が出産、私はお祝いをあげるべき?友達が非常識なんじゃないの?

・私はまだ独身、出産した友達へどれくらい出産祝いをあげるべき?マナーを知らない、非常識な奴だと思われたくない・・・。

出産祝いのマナー・常識は基本を覚えてしまえば悩みも少なくなります。あなたの考えているお祝いの仕方、実はマナー違反になっているかもしれませんよ。

もくじ


1.非常識ではない!出産祝いをあげなくてもOKな場合
2.出産祝いをあげるタイミングには注意
3.高すぎる出産祝いは非常識!相場は要チェック
4.授乳中のママにプレゼントしちゃ駄目なものはコレ
5.まとめ

非常識ではない!出産祝いをあげなくてもOKな場合

出産祝いをあげるか、あげないか悩んでしまうときってありますよね。「出産の報告を聞いたならお祝いをあげないと非常識と思われそう」と考えてしまいがち。でも出産祝いをあげなくてもいいケースもあるのです。

・自分がまだ学生・未成年である場合。または結婚していない場合。

・お互いに出産時期が近い場合。

・自分が出産したときにお祝いをもらっていない場合。

いかがでしょう。けっこうこういったシチュエーションってあると思います。意外とあげなくてもいい場合ってあるんですね。

まず「自分がまだ未成年・学生である」という場合、お祝いはなしでも問題ありません。また、出産したママよりも年下で未婚である場合にも出産祝いは無理にあげなくても良いでしょう。まだ結婚もしていないのに出産祝いを贈ってばかりでは負担になってしまいますからね。反対に20代後半から30代の既婚の男女は、親しい人が出産したという報告を聞いたら出産祝いを贈ったほうが良いとされています。

それから同年代の友達同士、出産の時期が近くなることもあるかと思います。この場合はお互いにお祝いをなしにしても非常識ではありません。

出産の前後にお祝いを用意することはママの負担になります。そんなドタバタな時期に無理やり出産祝いを贈りあう必要はないのです。出産の時期がお互いに近いとわかっていれば、友達なのに出産祝いもないなんて非常識と考える人は少ないですよ。「お互い様だからお祝いはなしにしよう」と言っておけばそれでOK。

そして一番悩むのは「私には何の出産祝いもくれなかった友達・身内が出産した場合」だと思います。これは「常識・非常識」というよりも今後のお付き合い・距離感によって考えるべき問題ですね。

そもそも出産祝いはあくまで「気持ち」の問題だといわれています。結婚式のご祝儀や葬儀での香典とは違い「お金を包まない=非常識」とならないのが出産祝いなのです。

ですから「お祝いをもらった、もらわなかったに関わらず出産をお祝いしてあげたい」と思えば出産祝いを贈ればいいのです。「お祝いももらえなかったし」と考える時点で、その方とのお付き合いは希薄になりつつあるということですよね。今後のお祝いのやりとりをなしにする機会だと思って出産祝いをなしにするのもいい判断だと私は思います。

【ここがポイント!】出産祝いは贈らなくてもOKな場合がある。「自分がまだ学生・未成年である場合。または結婚していない場合」「お互いに出産時期が近い場合」「自分が出産したときにお祝いをもらっていない場合」は贈らなくてもよい。

ちょっと非常識かも・・・出産祝いをあげるタイミングには注意

出産祝いで「非常識」だと思われてしまう原因の多くは「タイミング」にあります。出産祝いはタイミングが早すぎたり遅すぎると失礼になるので注意しましょう。

出産祝いを贈るベストなタイミングは「産後一週間から一ヶ月」の間。産後直後は入院・退院でママも赤ちゃんもバタバタですから、出産祝いを贈るにはまだ早すぎます。産後数ヶ月たつと「お宮参り」「百日祝い」「お食い初め」とイベントが目白押し。出産祝いは遅くなればなるほど意味が薄れてしまうのです。

もしママになかなか会いにいけないのであれば出産祝いを郵送してもよいでしょう。里帰り出産をしているのであれば、ご実家に送ってあげてもいいですね。郵送する場合にはぜひメッセージカードをそえて、郵送後に「少しだけどお祝いを贈っておいたから」と報告しておけばばっちりです。

ちなみに妊娠中のお祝いは日本では長年マナー違反とされてきました。様々な事情で妊娠中にお祝いを渡す若い人も増えていますが「妊娠祝いなんて非常識・縁起が悪い」と考えている人の方が大多数。特に年上の方に贈る場合や親戚・身内へお祝いを贈るときには「妊娠祝い」は避けましょう。

【ここがポイント!】出産祝いを贈るベストなタイミングは「産後一週間から一ヶ月」の間で、妊娠中のお祝いは非常識と考える人が多い。

高すぎる出産祝いは非常識!相場は要チェック

相場に合っていない出産祝いもママを困らせる原因となるので気をつけましょう。出産祝いは友達同士なら二千円から高くても五千円まで、身内であれば五千円から一万円程度が一般的。出産祝いが安すぎるとママもお返しを選びにくくなりますし、高すぎるとお返しを用意するのが大変になってしまいます。

出産祝いにはお返しとして「内祝い」を贈ることがマナーです。しかも内祝いの予算は出産祝いでいただいた金額や品物によって変えるのが一般的で、出産祝いの三分の一か半額程度の品物を用意しなくてはいけません。

出産祝いをもらったママ達は産後一ヶ月を過ぎたころに内祝いを用意するのですが、けっこう品物選びに悩んでしまうようです。そこへ相場よりも安すぎる・高すぎるお祝いをあげてしまうとますますママを悩ませてしまいます。出産祝いは内祝いを用意するママのことも考えて贈りましょう。

【ここがポイント!】出産祝いは友達同士なら二千円から高くても五千円まで、身内であれば五千円から一万円程度が一般的で、相場と離れた出産祝いは内祝いの用意が大変になるため注意。

非常識!授乳中のママにプレゼントしちゃ駄目なものはコレ

出産祝いで贈る品物によっては「非常識だな」と思われてしまうので注意が必要です。出産前に普通にプレゼントしていた品物でも、ママになってからは贈らない方がよいものもあるのです。

まず気をつけたいのは「洋菓子」「お酒」「コーヒー・お茶」です。これらは産後・授乳中のママが控えるべき食べ物・飲み物にあたるため出産祝いには不向き。「チョコレートや洋菓子が好きだから」「コーヒーをよく飲むから」という理由で出産祝いにすると「非常識だな」と思われてしまう可能盛大です。

「洋菓子」がNGな理由は、授乳に支障をきたすことがあるから。洋菓子に含まれているバターや大量の砂糖は、乳腺をつまりやすくさせる原因となるため控えているママが多いです。お菓子を出産祝いをして贈ることは非常識ではありませんが、贈るのであればゼリーやジュースの方が喜ばれますよ。

「お酒」「コーヒー・お茶」は妊娠中はもちろん産後も控えるべき飲み物のひとつ。アルコールやカフェインはお乳に混ざって赤ちゃんも摂取することになるため要注意です。特にカフェインは赤ちゃんはまだ上手に分解できない成分なので過度な摂取はNGなのです。

コーヒーが出産祝いに向いていないということは有名ですが「紅茶・日本茶」もカフェインが多く含まれているためよろしくありません。産後のママにはノンカフェインのハーブティやカフェインレスなコーヒーを贈ると喜ばれるでしょう。

お古・おさがりが出産祝い、これって非常識?

先輩ママから出産祝いとしてお下がりのベビー用品をもらったというエピソードもよく聞くのですが、これって非常識なことなのでしょうか。お古やおさがりをあげること自体は非常識ではありません。ですが、出産祝いは別で現金を包むか新品のベビー用品を用意してあげた方がよいです。

中でも長い期間使えるベビー用品であるベビーカーやベビーベッドをお古でもらったというママからは残念な声が多数。「赤ちゃんが長く使うものだから新品のものがいい」「ベビーカーは自分の使いやすいものを自分で選びたかった」などなど。

お古やお下がりをあげる場合には「お祝い」としてではなく「よかったら使って」というスタンスであげるのが一番ですね。出産祝いはあくまでおさがりとは別に用意してあげましょう。

【ここがポイント!】「洋菓子」「お酒」「コーヒー・お茶」「おさがり」は出産祝いとしてNG。

まとめ

いかがでしょう。

①出産祝いは贈らなくてもOKな場合がある。「自分がまだ学生・未成年である場合。または結婚していない場合」「お互いに出産時期が近い場合」「自分が出産したときにお祝いをもらっていない場合」は贈らなくてもよい。

②出産祝いを贈るベストなタイミングは「産後一週間から一ヶ月」の間で、妊娠中のお祝いは非常識と考える人が多い。

③出産祝いは友達同士なら二千円から高くても五千円まで、身内であれば五千円から一万円程度が一般的で、相場と離れた出産祝いは内祝いの用意が大変になるため注意。

お祝い事はマナーや常識など色々考えなきゃいけないことがあり、面倒ですよね。ですが出産祝いはお祝いする気持ちが一番大切だとされています。最低限のマナーをチェックしつつ、ママに喜んでもらえる出産祝いを考えてみましょう。

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