新米ママがお送りする、出産祝い物語
3か月の娘を育てている27歳の新米ママです。里帰り出産を終え、親戚や友人、職場の同僚からお祝いを頂きましたが、中にはあまり使わないものや、困るものもありました。
今回はそんなちょっと嬉しくない出産祝いの品を紹介したいと思います。
私が困ってしまったお祝い3選
1.ベビードレス
退院するときやお宮参りの時に着るベビードレス。私は出産前に、旦那の両親から少し早いお祝いとして頂いていました。
とてもかわいくて気に入っていたのですが、出産直後、私の親戚からもベビードレスを頂いてしまいました。退院する際にどちらのベビードレスを着るかで揉めてしまい、結局、血縁の近い義両親のものを着せたのですが、後味が悪い思いをしました。
出産してから思ったのですが、ベビードレスは着る機会が本当に少ないです。2着あるベビードレスはどちらも1、2回しか使用していません。出産祝いを頂けるのなら、普通のロンパースの方が実用的で嬉しいと思いました。
2.おしりふき
友人や同僚から、服やおもちゃと一緒におしりふきを必ずもらいました。いくつあっても困らないだろうと、買ってきてくれるのだと思います。
確かに消耗品ではあるのですが、意外と減りが遅く、もらったおしりふきが山になっています。どちらかというと紙おむつの方が消費が激しいので、今流行りのおむつケーキなどを贈った方が喜ばれると思います。
3.よだれかけ・靴下
こちらも友人や同僚から頂きました。赤ちゃん本舗に行くと、かわいいよだれかけや靴下が売っているので、「これかわいい~!」という感じで選ぶのだと思います。
ですが実は、よだれかけと靴下はお下がりで回ってくる率が高いです。すぐにサイズアウトしてしまうようで、比較的キレイな状態のお下がりを親戚から多くもらいました。そのため、頂いた新品の物は手がつかないままになっています。
せっかく出産祝いを贈るなら、相手に喜ばれるようなものを贈りたいですよね。本人にさり気なく「準備は進んでいる?」と聞いてみてもいいかもしれません。
ぜひ出産祝いを選ぶときに参考にして、喜ばれる品を贈ってくださいね!
出産前のお祝いは人によっては失礼だと思われることも。
出産祝いは出産後に贈るようにしましょう。私は親戚が出産前にお祝いを持ってきて、両親が怒ってしまい、ちょっとした問題になりました。
予定日は近かったのですが、だからいいというものではありませんよね。赤ちゃんが無事に産まれなかったら、そのお祝いは返さないといけません。
トラブルのもとになりかねないので、できれば出産祝いは無事産まれたと報告があってから贈ってくださいね。