同時期に出産する友達への出産祝い、贈ったらNG?

同年代の友達同士、妊娠・出産の時期がかぶることはよくあることですよね。自分の子供と友達の子供が同級生になるって考えると嬉しく感じます。ですが、実はこんな疑問を感じている方も多いはずです。

悩む夫婦

・お互いに出産祝いを贈りあうって、正直大変!お互い様ってことで「なし」でもOK?

・出産祝いを同時期にあげ合うと「祝い負け」になってよくないと聞いたことがある。それって本当?祝い負けって何?

「祝い負け」という言葉を初めて聞いたという方も多いかもしれません。一体どういう意味があり、どうして祝い負けるといわれるようになったのでしょうか。

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もくじ


1.「祝い負け」の意味・シチュエーション
2.同時期出産のお祝いは「あり」「なし」どっちもOK
3.「祝い負け」より「お互い様」
4.お互いに祝い合う場合の内祝いは?
5.まとめ

出産祝いで勝ち負け?「祝い負け」になるってどういうこと!?

「祝い負けするから出産祝いはやめておきなさい」「身内で同じ年に結婚式を挙げるなんて、祝い負けする」というように使われる「祝い負け」という言葉。あまりメジャーではありませんが、地域によっては昔から言われているようですね。

よくある間違いなのですが、お祝いで勝ち負けを競うという意味ではありません。「祝い負け」とは、お互いに祝い合いをするような状況になるとどちらかが悪い方向へ物事が進んでいってしまうという考え方なのです。出産や結婚という人生の大きな節目・お祝い事をお互いに祝い合うのはよろしくないという昔からある考え方です。

例えば、兄弟・姉妹や幼馴染が同じ年に出産することになったとします。そんなシチュエーションでお互いに出産祝いを贈り合うと「祝い負けをして、どちらかに悪いことが起きるかもしれない」と考える、これが祝い負けです。ですから、祝い負けをしないようお互いに祝い合うことはせず「出産祝いはお互い贈らない」という形になります。

つまり「お祝い事が身近な人同士で起こった場合には、お祝いを贈り合うようなことはしない」「祝い合うとどちらかに悪いことが起こる(=負ける)」というのが「祝い負け」という言葉の意味なのです。「お祝いの金額が少ない方に悪いことが起こる」「出産を祝い合うと赤ちゃんの具合が悪くなる」という意味もあるようですが、地域差もあるようですね。

確かに、お互い出産や結婚を祝い合うと「あちらの方が金額が少なかった」「こんなにお金を包んでいただいたのに、私は少額しか包んでいない」というようなモヤモヤが起きてしまいがち。「祝い負け」はそんな愚痴やストレスを軽減させるために始まったのかもしれません。

【ここがポイント!】「祝い負け」とは、お互いに祝い合いをするような状況になるとどちらかが悪い方向へ物事が進んでいってしまうという考え方。

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相手にほんとに喜ばれる出産祝い・内祝い特集

同時期に出産する友達への出産祝いは「あげる」「あげない」どっちもアリ

では、同時期に出産をする友達・同僚・身内にはどのような形でお祝いをしてあげるのが正解なのでしょう。または「出産祝いをあげない」というのがマナーなのでしょうか。率直に言えば「どっちもOK」です。「祝い負けするから絶対にあげちゃダメ」というのはちょっと昔の常識ですし、出産祝いをお互いに贈り合うという話は決して珍しいことではありません。

今となっては「祝い負け」を気にして出産祝いを贈らないという人は少なくなりました。ですから「同じ年に子供を産む場合には出産祝いを贈ってはいけない」ということを常識だと考える人もあまりいないかと思います。

ですから、同じ年・同じ時期に出産が重なっても「ぜひお祝いしたい」ということなら出産祝いを贈ってもあまり問題にはなりません。20代、30代であれば尚更「祝い負け」という言葉を知らない世代ですからね。

その場合には出産祝いの相場である「五千円~一万円」程度の予算で用意すればよいでしょう。相手が恐縮しないよう、数千円の簡単なギフトでも十分かと思います。友達・ママ友同士であればもう少し安めの「二千円~五千円」程度の出産祝いでも良いかと思います。

出産祝いとして現金を包むのも一般的ですが、数千円であれば定番の出産祝い用ギフトを贈った方が見栄えがいいですね。おむつ・おしりふき・タオル・スタイといった消耗品だったら数千円でもかわいいもの・良質なものが買えます。

とはいえ「祝い負け」という考えを知ってしまった以上、少し気になってしまうという方もいるでしょう。もし「お互いに出産祝いを贈り合う・祝い合うのはどうかな」と感じるのであれば「今回はお互い様だし出産祝いはなしでもいいよね」という話を先にしておくといいですね。もちろん、関係性にもよるかもしれません。

「お互い様だなんて言いにくい」ということであれば「今回はお祝いは辞退させていただきたいと思います」と伝えるのも良いでしょう。「本当にお気遣いなく」「お互いに出産で大変ですから、お祝いはまた別の機会に」などなど、言い方は様々でしょう。ケースバイケースで、やんわりとお祝いを断りつつ「お互い様」ということで祝い合いは避けるのもひとつです。

【ここがポイント!】「祝い負けを気にする人」「同じ年に子供を産む場合には出産祝いを贈ってはいけない」という考えは少数派。お互いにお祝いをするなら一般的な出産祝いの相場で用意してOK。

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出産祝いはなしのママが急増中!?「祝い負け」よりも「お互い様」

「祝い負け」「祝い合いを嫌う」というのはちょっと古い考え方。今は「お互い様」という言葉・考え方が主流になっているように感じます。そう「祝い負けをするから」という理由ではなく「お互い様だから出産祝いはなしにしよう」という考え方が浸透してきているのです。実際、私の周りでも「ママ友同士『お互い様だから出産祝いはなし』って決めてるよ」という人も増えてきました。

赤ちゃんが生まれた後にお互いお世話になるから、祝い合うのはやめようという考え方ですね。「祝い負けする」という考え方よりもシンプルでわかりやすいですし、素敵な考えだなと思います。仲の良いママ友・友達とはそんな約束やルールを作ってもいいかもしれませんね。

でもどうしても「一切お祝いはなし」というのもちょっと気が引けるという場合もあるでしょう。特に、産後初めて会う場合やおうちに遊びに行くときに「手ぶら」というのもちょっと寂しいものです。

そんなときは簡単な手土産だけ持参してみてはいかがでしょうか。通常、手土産というとお菓子やケーキですが、産後に洋菓子を避けている・我慢しているママも多いです。

産後のママに喜ばれるのは「ジュース」「ゼリー」で、できるだけ果汁たっぷりなタイプが定番です。授乳中のママ達はすぐにのどが渇いてしまうので、のどが潤せて手軽に食べれる・飲めるようなものが喜ばれるんですね。

【ここがポイント!】祝い負けをするから」という理由ではなく「お互い様」という考え方が浸透してきている。ママ友・友達同士で「お互い様だから出産祝いはなし」としてもGOOD。

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出産をお祝いし合おう!でも内祝いはどうする?二人目・三人目のお祝いは?

出産祝いにつきものなのがお返しである「内祝い」です。「出産祝いはなし」と決めたならいいですが、もしお互いにお祝いし合う場合には内祝いはどうするべきなのでしょう。

内祝いですがお互いに出産祝いを贈り合った場合には「不要」「なし」で問題ないでしょう。そもそもお互いに短期間に出産祝いを贈り合うことに対して決まったマナーはありません。お互いに「出産祝いを贈り合ったからお返しなんて気にしないでね」「うちもきちんと出産祝いいただいちゃってるからお返しはなしでいいから」などと一言言っておくと更に良いですね。

それから、もしその後に二人目・三人目と出産が続いた場合にも、普通に出産祝いを渡してOK。あくまで「祝い負け」というのは同じ時期に出産・お祝い事が重なった場合に言われることです。用意する出産祝いも相場通りの金額にしてあげたいですね。二人目以降の出産祝いは金額を少なくしてもいいということはなく、一人目と同等の金額で用意しましょう。

ですが最近では「二人目・三人目の出産祝いは辞退させていただきます」というママもいます。ママから「出産祝いはいらない・辞退します」と言われた場合には本当に「出産祝いはなし」で良いと思います。反対に無理矢理出産祝いを贈ってしまうとママにとって負担になってしまうこともあるのです。

相手も二人目以降の出産があるか分かりませんし、そんな状態でお祝いをいただいてばかりでは申し訳ないということなのでしょう。それからいちいちい内祝いを用意するのもママの負担になりますからね。

【ここがポイント!】内祝いですがお互いに出産祝いを贈り合った場合には「不要」「なし」で問題ない。二人目以降の出産祝いはママが「不要」というのであれば贈らなくてもOK。

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まとめ

いかがでしょう。

①「祝い負け」とは、お互いに祝い合いをするような状況になるとどちらかが悪い方向へ物事が進んでいってしまうという考え方。

②「祝い負けを気にする人」「同じ年に子供を産む場合には出産祝いを贈ってはいけない」という考えは少数派。お互いにお祝いをするなら一般的な出産祝いの相場で用意してOK。

③祝い負けをするから」という理由ではなく「お互い様」という考え方が浸透してきている。ママ友・友達同士で「お互い様だから出産祝いはなし」としてもGOOD。

同年代の友達同士、出産の時期が近いと心強いですよね。ですが昔は「祝い負け」なんていう考えがあっただなんて、びっくりです。お互い様だからという理由で出産祝いをなしにするのもよし、お互いに余裕があれば祝い合うのもよいでしょう。どちらにしても、大切なママ友になる相手ですから、上手に喜びを共有したいものです。

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