戌の日のお参り!お祝いは持参する?いくらが相場?

妊娠して安定期に入ってくると「戌の日のお参り」をする家庭が多いですよね。戌の日を迎えるのは「帯祝い」とも言われ、お祝い事のひとつです。妊娠五か月目の「戌の日」に家族で神社・お寺にお参りし安産祈願をするという日本ならではの風習ですね。

そんな戌の日・帯祝いにまつわるよくある疑問はこんな感じ。

悩む夫婦

・戌の日には腹帯(岩田帯)がつきものだけど、誰が用意するものなのかな。

・戌の日のお参りに一緒について行くことになったけど、お祝いって渡すべき?現金ならいくら包む?

・友達が妊娠五か月目で戌の日を迎えた場合、お祝いしてあげた方がいいの?

妊婦さんにとっては大切なイベントである戌の日。だから一緒に同席する家族もしっかりマナーを抑えておきましょう。

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もくじ


1.帯祝いで必要なものとは。腹帯は誰が贈る?
2.友達の戌の日のお参り、お祝いはする?
3.帯祝いにぴったりなプレゼントとは
4.帯祝いに内祝いは必要?
5.帯祝い・戌の日の安産祈願の由来
6.まとめ

腹帯は妊婦側の実家から、パパ側の実家は簡単なお祝いを

まず、戌の日のお参りでは「腹帯(岩田帯)」と「御初穂料」(=祈願をしていただく費用として神社・寺に納めるお金)が必要となります。腹帯は岩田帯とも呼ばれるお腹に巻く布のことで、妊婦さんが身に着ける「腹巻」のようなもの。

妊娠中はお腹を冷やすのはよくありません。お腹を温めるため・お腹を守るため、腰の支えとなるように腹帯はお腹が大きくなってきた妊婦さんにとっては大切なアイテムなのです。そんな大切な腹帯に祈願をこめることで、安産になると信じられてきました。それが戌の日のお参りなのです。

この重要なアイテムである腹帯は妊婦であるママさんの実家が用意するのが一般的とされているのです。妊婦のお母さんや身内の方が用意してあげましょう。妊婦側の実家から贈られる場合は「帯祝い」としてのしをつけて腹帯を贈るのが一般的です。

ではパパ側の家族もお参りに行く場合には、何を用意するべきなのでしょうか。手ぶらで行くというのもちょっと気が引けますよね。もし何か用意してあげたいなら、お祝いとして現金を包んであげると良いでしょう。

お祝いを包むならご祝儀袋の「のし」の表書き(ご祝儀袋上部に書かれている文字)は「着帯祝」「御掛御祝」とするのがマナー。そして着帯祝いの相場はだいたい五千円から一万円程度となっています。一人で行くなら五千円でよいでしょうし、夫婦で行くなら一万円でよいかと思います。戌の日のお参りの後は家族みんなで食事をするのも恒例ですから、そこでの食事代などを考えるとこの程度の金額となるのです。

もし、先方のご両親・身内と久しぶりに会うのであれば簡単な手土産があってもいいかもしれませんね。高級でなくていいので地元のお菓子などを買っていくと良いでしょう。

【ここがポイント!】安産祈願には「腹帯(岩田帯)」と「御初穂料」(=祈願をしていただく費用として神社・寺に納めるお金)が必要で、妊婦側の家族が腹帯を送るのが一般的。パパ側の家族は現金を包んでお祝いとすると良い。

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戌の日ってどこまでお祝いする?帯祝いって友達でも用意するべき?

友達が「戌の日のお参りをするんだ」と言っている場合には、帯祝いとしてお祝いを贈るべきなのでしょうか。出産祝いは考えていたけど、帯祝いなんてまったく考えていなかったという方は多いでしょう。

一般的には戌の日のお参りはごく近しい身内で行うものです。ですから友達、幼馴染という関係性であれば特に何もお祝いしなくても良いかと思います。もしも戌の日の安産祈願のお参りに同行するのであればお祝いを包んでいった方が良いでしょう。ですが、特に呼ばれていないのであれば尚更、お祝いを包む必要はありません。友達同士なら出産した後にきちんとお祝いしてあげるといいですね。

【ここがポイント!】戌の日のお参りはごく近しい身内で行うものです。ですから友達、幼馴染という関係性であれば特に何もお祝いしなくても良い。

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帯祝いはプレゼントでもOK?定番のプレゼントとは

戌の日のお祝いは腹帯や現金ばかりではありません。プレゼントを贈るという場合もあります。ですが、出産祝いで贈るようなオムツやおもちゃは「帯祝い」「着帯祝い」としてはあまり相応しくないので注意。ベビー用品はあくまで無事に出産してからプレゼントするものであり、妊娠中に贈るものではありません。妊娠中だからこそ喜ばれるプレゼントを贈ってあげましょう。

帯祝いで贈られる定番といえば「ノンカフェイン系のお茶・コーヒ」「妊娠線予防クリーム」ですね。ほかにも、妊婦さん用の腹巻やボディークリームも喜ばれます。最近では妊婦さんグッズの詰め合わせも人気なので、そんなプチギフトでも良いです。

予算は二千円から高くても五千円程度と考えておけば十分。出産祝いよりもライトな贈り物として考えましょう。あまり高価なものを帯祝いとして贈ってしまうと、ママもお返しを考えなくてはいけません。ママの負担にならないよう「気持ち」程度のプチギフトを考えるようにしたいですね。

【ここがポイント!】帯祝いでは「ノンカフェイン系のお茶・コーヒ」「妊娠線予防クリーム」が定番のプレゼント。妊娠中に使うアイテムを選ぼう。

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お返しはお参り後の食事でOK。特別な内祝いは無しOR低価格のもので

戌の日のお祝いである「帯祝い」は基本的に内祝いは贈りません。なぜなら、戌の日の安産祈願の後のお食事が「帯祝いのお返し」であるためです。ですから「安産祈願に一緒に行きお祝いまで包んだのにお返しが何も無い」という愚痴はちょっと違いますね。

そもそも戌の日のお祝いである帯祝いとは「安産を祈る」「妊娠五か月目になったことを身内で祝う」ということが大きな目的です。ですから安産祈願とお食事会はセットで考えるのが一般的。お祝いを贈ってくれた身内をご招待してみんなでお食事をしようということがお返しであり「内祝い」のようなものなのです。

ですから、戌の日のお参りで同行した方からお祝いをいただいても、ママは内祝いに悩む必要はあまりないでしょう。もしも食事会に出席できないというような方がいるのであれば、後日簡単なお返しを郵送してもいいかもしれません。

【ここがポイント!】戌の日の安産祈願の後のお食事が「帯祝いのお返し」であるため、後日内祝いを郵送する必要はあまりない。

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実は戌の日じゃなくてもいい!?安産祈願を戌の日に行う由来

戌の日の安産祈願は妊娠五か月目を迎えた月の最初の「戌の日」に行うものとされており、妊婦さんは戌の日を調べて安産祈願の予約をとります。ですが、実は安産祈願って戌の日に行わなくても良いのです。実際、神社やお寺では戌の日以外でも安産祈願は予約できます。

それなのになぜ戌の日に安産祈願を行うママが多いのでしょう。それは「戌」つまり「犬」の出産が安産であることにあやかっているから。犬の出産は比較的安産であることが多いため、戌の日に安産祈願をした方が縁起が良いとされているのです。

十二支のひとつである「戌」は、年単位ではなく一か月の間でもやってきます。その「戌の日」に安産祈願をすることで犬の出産のような安産であるようにと祈願することが良いとされているというわけ。安産の象徴ともいえる「犬」「戌」の日に安産祈願をすることに意味があったんですね。

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まとめ

いかがでしょう。

①安産祈願には「腹帯(岩田帯)」と「御初穂料」(=祈願をしていただく費用として神社・寺に納めるお金)が必要で、妊婦側の家族が腹帯を送るのが一般的。パパ側の家族は現金を包んでお祝いとすると良い。

②帯祝いでは「ノンカフェイン系のお茶・コーヒ」「妊娠線予防クリーム」が定番のプレゼント。妊娠中に使うアイテムを選ぼう。

③戌の日の安産祈願の後のお食事が「帯祝いのお返し」であるため、後日内祝いを郵送する必要はあまりない。

恥ずかしながら、最近になって「戌の日の安産祈願」「帯祝い」という言葉を知った私。そして、贈るものやマナーなども初めて知りました。家族みんなで安産を祈願するって素敵なイベントですよね。だからこそ、基本的なマナーや由来を知っておくことは大切。万全の準備で当日を迎えましょう。

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